只見町ブナセンター 冬版 ポスターイラスト

Poster Illustration for Tadami Beech Center (Winter)


冬バージョンのこのイラストは、日本有数の豪雪地帯となる只見の雪景色に、地域の伝統芸能の一つである早乙女踊りを舞う人々を配置し、厳しくも豊かな自然の中で受け継がれてきた地域社会や文化を反映しています。

ポスターイラスト 「只見町ブナセンター 冬版」
只見町ブナセンター 冬版 ポスターイラスト

季節によって様々な植生模様を映す只見の山々は、冬には尾根筋に並ぶ針葉樹(キタゴヨウ)の深い緑(というより黒)と斜面に積もった雪の白のコントラストが映えます。

 

「小林・梁取の早乙女踊りと神楽」は県指定の重要無形民俗文化財に指定されています。

江戸時代に由来するとされる早乙女踊りは、豊作祈願を祝い、会津地方の各地域で踊られていたようです。

現在只見では、小川、小林、梁取などの限られた地域で受け継がれ続けています。そのため、実際にその地区で行われている伝統的な行事として見る機会は限られます。

それぞれの地区や人家で行われる早乙女踊りは、ローカルな熱気もあり、やはりステージ上のそれとはまた雰囲気が異なりますが、この伝統文化を残そうと小林や梁取地区の保存会の方々が、町内のお祭りや、町外、都市部での物産フェアなど、様々なイベントで披露されているのを見ることができます。

 

一連の踊りの流れには、様々なシーンがあり、演奏を担当する人達の他にも、獅子舞やひょっとこなども登場します。早乙女踊りや神楽については、本イラストサイトのWebギャラリー・只見の文化・行事でも他のシーンのイラストを更新していますので、是非そちらもお楽しみください。


只見町ブナセンターは福島県の最西に位置する只見町にある情報センターで、地域の自然環境や伝統文化などの調査や保護活動を行い、併設の博物館(ブナと川のミュージアム)や講座、観察会などを通じて情報発信を行っています。