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ミニ雪像 2016 雪像制作について

 

 

2016年の雪像制作の締めくくりとして、この年のミニ雪像制作過程においての改善や新しい試みなどをご紹介します。

 

今回は雪上キャンプのテントがあるうちに一緒に写真を撮れるよう、完成を急いでもらっていたこともあり、かなりのハイペースで1体目が出来上がっていきましたが、それには他にも理由がありました。

 

このミニ雪像作りはもともと、都心から雪まつりに合わせて只見に訪れる制作者の1人を待ってからの、題材決め&作業になるため、毎年2日間に渡る雪まつりが終わる頃ないし、ある年は雪まつりが終わってからの完成となっていました。

 

そのため、1体の雪像制作に2日間をかけていては、1日目だけしか雪まつりに来れない方には、何をしているのか、何を制作しているのかが分かりにくい状態でした。

 

そこで、初日だけしか見れない方にもミニ雪像制作の過程を楽しんでいただきたいと、今回は1日1体ペースを目標に制作していたのです。

 

 

また、昨年は制作中にかなり吹雪いていたことや、この2016年は雪まつりの2日目には雨が予想されていたため、制作を急ぐと同時に、翌日の雨で雪像が崩れないようにとの配慮から、まずかまくらを作り、1日目にほぼ完成した1体目を収納する形をとっています。

 

雪像は雨だけでなく、雪が積もってもその形が見えなくなってしまいます。精巧な作りならなおさらです。

最初にかまくらを見たときは、雪像の見た目を雪上テントに合わせて作っているのかと思っていましたが、もっと実用的な理由からでした。

 

実際に1日目の夜からは雨でした。2体目に差しかざす傘も、実用とともに、いい演出をしています。

かまくらがなければ、2日目に2体の雪像の姿を合わせて拝むことはできなかったでしょう。

 

 

ミニ雪像製作者の2人も、催し物を見たり会場の食事を堪能したりと雪まつりを楽しんでいるので、もちろんずっとこの作業をしているわけではないのですが、私が只見に着いた時も、雪まつり会場に行く時も、街中の雪像を回って写真を撮りに行く前も、後も、コツコツコツコツコツコツコツコツ・・・・

 

雪上テントでキャンプをされてたお2人も脱帽の、彼女らの気力と集中力で1日目、そして2日目が終わりました。

 

 

なお、2016年はかなり暖かかったので、完成から30分後には、鬼太郎もねずみ男も完全に溶け、かまくらと雪の塊になってしまっていたそうです。2015年の気温が低くて歯が立たないメーテルのような年もあれば、暖かすぎて溶けてしまう年もある。ミニ雪像作りは、人類と自然の終わりのない戦いなのです。

 

さて、前回のブログでちらりとお伝えしていた、インタラクティブになりやすいアイテム。

最新に聞こえて、原始的なやり方ですが、通りすがりにミニ雪像に気づき、何を作ってるか当たった方には、お菓子をプレゼントするこの新しい試み。

 

 

実のところは、限られた時間で雪像が出来上がる自信がないところに「何を作っているんですか?」と聞かれるのを申し訳なく感じ、クイズ形式にしたうえで、答えてもらったお返しを・・と始めたのだそうです。

 

 

そして、ブログにも登場しておりました、もうお馴染みになってきておりますミニチュア。

 

 

 

もう少し見やすい状態でお見せしましょう。

もともとの構想では、親父さんはお風呂に入っていたようです。

前年までの雪に溶け込む白色から、色の入った粘土に変わっていますね。

次の年にはまた違った粘土のミニチュアになるので、ミニチュアについてはまた、2017年のコーナーでまとめてお送りします。

 

 

では、最後に恒例となりました、ミニ雪像クイズです。

今年の題材は何故、ゲゲゲの鬼太郎&ねずみ男だったのでしょうか。

 

回答は次回の冒頭でお会いしましょう。

 

 

ブログ「東京から只見通信」では、只見でのイベント&体験あれこれ、東京近郊での只見に関わる活動などを不定期に綴っています。