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水の郷うまいもんまつり 2018 〜ブース〜

今年も「芸術倶楽部ただみ」では、音楽ライブステージ出演、及びイラスト/写真展示+αのブース出展を行いました。
今回は、ブース展示についてお送りします。まずは設営の様子から。

ブース設営の様子

ポスターのパネルの調達が遅かったので、一日目からパネル展示は無理かなと思っていたのですが、設営中にゲットできたので、早速、全国ブナ林フォーラム河井継之助記念館のポスターをパネルに入れ込みまして、やはり見栄えが違いますね。そして、今年制作依頼を受けた河井継之助の目力がすごい。

今年のうまいもんまつりでは、新作の只見線シリーズ3点を含めた只見の四季や文化などを題材としたイラストはがきをご用意しました。種類が増えてくると、なかなか展示方法をどうするか迷いますね。

写真展示の方では、昨年に比べ展示スペースを縮小し、新たに1枚もののカレンダーを初出店。内容は同じものですが、持ち帰に便利な折りたたむ方式のものと、折りが入るのが嫌いな方のためにポスターのように丸めたものと、2種類ご用意しました。うまい具合にコンパクトで見やすく、すっきり収納展示されています。毎年他の方の展示方法は勉強になりますね。

「芸術倶楽部ただみ」ブース

▶︎▶︎「芸術倶楽部ただみ」ブース展示内容
「芸術倶楽部ただみ」ブースは、イベント期間中は常設です。

◎ブース展示
【イラスト/写真展示】
只見のイラストポスター、只見の写真
【活動報告・写真展示】
都営三田線三田駅での只見イラスト/写真展示の様子
【販売】
只見のイラスト/写真はがき
只見線カレンダー(只見線×只見駅周辺の写真)
ブナりんのうたCD
アーティストグッズ(松下恵美)

▶︎▶︎イラスト展示目録
各イラストの解説・詳細はリンク先よりご覧ください。

【ポスター】
只見町河井継之助記念館 「語り継ぐ。」ポスターイラスト
 - 戊辰150年にあたり依頼を受け作成したものです(只見町河井継之助記念館
「全国ブナ林フォーラム」ポスターイラスト
 - 同月10月21日に行われた、全国ブナ林フォーラムのポスターです(只見町ブナセンター
只見町ブナセンター 秋版 ポスターイラスト
 - 只見町ブナセンターの季節シリーズのポスターの秋版です(只見町ブナセンター

【新作はがき】
只見線シリーズ
2011年9月の雨宿り
 - 会津蒲生駅に一番近い防雪用のトンネル/スノーシェッド内で雨宿り中の只見線車両の様子です。
びゅうコースター 風っこ 会津只見号(トロッコ列車)〜201010〜
 - トロッコ列車「びゅうコースター 風っこ会津只見号」のイラストです。
只見線にみんなで手を振ろう条例
 - 只見駅で只見線に手を振る人やカカシを描いたイラストです。

昨年同様、「芸術倶楽部ただみ」と、キャラクターソング&イラスト制作チームの「Studio Dream On」、それぞれから数名参加 (私と松下恵美さんは両グループ所属)の2018年うまいもんまつり。
Studio Dream Onからは、ステージトークは今回初参戦の「ブナりんのうた」作曲&編曲の玉木和志くんと、いつもご自身のブログでうまいもんまつりレポートをして下さる大島へぶんさんの2人が今年も参加。
昨年参加のメンバー2名がこれなかったものの、新参加メンバー1名を迎えての、只見満喫のイベント参加となりました。

参加も3年目になりまして、前回、前々回のブース出店やステージ演奏を覚えておられる方などにも声をかけていただき、また、初登場の只見線と只見駅周辺の風景を写したカレンダーや、只見線シリーズのハガキは、時期的に只見線がブーム(?)となっていることもあり、多くの方にご購入頂きましてありがとうございます。

ただ、昨年も少し感じてはいたものの、改善されていなかったことが1つ。ブースをパッと見た感じが、地元の人たちが地元の名産を販売しているように思われ、今年は只見で行われるイベントなどのポスターをパネルにして展示していたこともあり、さらに地元の人たちがブースを出している感をアピールするような結果となっていました。

ブースを覗かれる方に、東京三田駅でのイラスト/写真展示の様子をご紹介すると、とても興味深くご覧になってくださるので、来年は、都心での活動や、都心から出向いてる団体であることがより伝わりやすいブース展示を目指そうと思います。
(なお、都心での活動につきましては、年明け以降に2019年の計画を立てる予定ですので、お待たせしておりますが、少々お待ちくださいませ)

ところで、2日目は、新潟の三条市で行われる予定だった三条マルシェと、このうまいもんまつりを繋ぐ八十里越え交流体感バスツアーが組まれていたそうですが、数日前より台風接近の予報があったため、三条市でのイベントと共にツアーもキャンセルになってしまっていたそうです。

そういった状況も聞いていたので、2日目は町外から来られる方はかなり少ないのではと思っていましたが、その三条-只見のツアーが既に定員だったため別途まつりの様子だけ見に来られたという方や、新潟方面に用事がって、都心に戻られる前に立ち寄られた方、長距離のロードバイク中に立ち寄られた方、お仕事で只見方面に来たついでに休日を過ごされた方など、様々な理由で駅前に寄ってみたらまつりをやっていたので覗いてみました、という方々が結構いらっしゃったのが驚きでした。

終始和やかで、生BGMも流れる2018年の「芸術倶楽部ただみ」ブースでした。
来年はステージ演奏だけでなく、ブース演奏もあるかも?しれません。乞うご期待!

そして、次回のレポートは、昨年より恒例のおまけ、うまいもん特集をお届けします。
今回のイベントの前日の様子や、ブナりんと松下恵美ステージの記事も合わせてどうぞ。

▶︎▶︎うまいもんまつり報告シリーズ(2018)
 報告1 水の郷うまいもんまつり(前日)
 報告2 〜概要/プロレス/ステージ〜
 報告3 〜ブース〜
 報告4 〜おまけ〜

出張 うまいもんまつりの様子は「水の郷 うまいもんまつりイベントページ」よりご覧いただけます。

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